2022/11/21
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今回中国の渡航に当たって、渡航前に日本国内でPCR検査を受けないといけないのですが、事前に3回もしくは4回のPCR検査を受ける必要があります。(コロナ罹患歴がある場合は1回多い。)ワクチン接種の証明書や、中国政府指定の健康コードの申請をしたりと、とにかく渡航前には書類の準備がものすごく大変(そう)でした。
その後中国に入国したこの5日間の集中隔離+3日間の自主隔離期間中にも定期的にPCR検査があり、集中隔離期間中の初日、2日目、3日目、5日目の計4回。自主隔離期間中の初日、3日目に検査をしないといけません(総合計6回)。
PCR検査は弊社スタッフ曰く、喉に綿棒を突っ込むタイプなので、比較的楽だとの事ですが、それにしてもこれだけの短期間でこれだけのPCR検査を受けるという事は、コロナウィルスはどの空間にも存在していると考えているようですね。(ちなみに、集中隔離5日目には、ドアノブと電気のスイッチにもPCR検査?をしたとの事です。なぜ???)
※左から、PCR検査官、中国健康コードアプリ、スタッフのステータス画面
この健康コードのアプリですが、中国のWeChatというアプリをインストールしないといけないようで、このアプリが無いと隔離中の中国では生きていけないようです。(すべてこのアプリで管理されます。)写真のQRコードはまだ赤色で、「集中隔離人員」とありますが、この色が緑色になると晴れてようやく中国内を移動して良い状態になるようです。(ただこれはあくまで個人レベルの話であって、移動が可能な自治体は、各自治体の危険度によって異なります。)
※何日目かの食事、左から、夕食/とうとう我慢できず日本から持ち込みのレトルトカレー投入/朝食/昼食/国内スタッフの昼食(食事の色があまり変わらないですね笑)
中国にいない国内スタッフでも、4日目にして、写真を見るだけで胸焼けがしてきました。今のところ、弊社スタッフ2名、何もなく隔離期間を過ごせていますので後3日間何も無い事を祈るばかりです。。。
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